昔はご不幸があれば、隣三軒両隣と言って近所の方々が、お仕事を休んで、お寺や自宅、公民館などで葬儀のお手伝いをしていた時代がありました。
今では安城市内に多くの葬儀会館ができ、ほとんどの方が葬儀会館で行うようになりました。
最近では新型コロナウイルスの影響により、安城市では家族葬が増加し、会館を使用せずに自宅でご葬儀をお考えの方が増えてきました。
そこで、安城市で自宅葬をお考えの方は、以下の点を参考にしていただき、後悔のない自宅葬にしていきましょう。
安城市で自宅葬を行うのに注意する6点
- 1.参列予定人数に対してお部屋の広さや部屋数は大丈夫か
- 2.お寺様の控室は確保できるか
- 3.駐車場の確保ができるか
- 4.柩は自宅の中から出棺することができるのか
- 5.近隣に迷惑は掛からないか
- 6.雨が降った場合に参列者に対して対応ができるのか
1.参列予定人数に対してお部屋の広さや部屋数は大丈夫か
家族葬と言っても5名くらいの家族だけなのか、または兄弟・親戚を呼んでの15名・20名・30名の家族葬なのか。参列人数によっても様々な規模の家族葬があります。
親族名簿を作成していただき、まずは参列人数を把握しましょう。
2.お寺様の控室は確保できるか
お寺様は荷物や着替え、道具などを持ってこられます。
お仏壇の前でお着替えされる方もいらっしゃいますが、別室の控室をご用意いただいた方が親切でしょう。
3.駐車場の確保ができるか
親族・お寺様など参列していただく方が困らないように、事前に台数を把握し、駐車場を確保することも大切です。また、葬儀社スタッフが祭壇や道具を搬入するのにも駐車場が必要になるでしょう。
4.柩は自宅の中から出棺することができるのか
昔の自宅は仏間が二間続きで縁側があり、通夜・葬儀・法事をするための作りになっていました。最近では、和室がなかったり、部屋数が少なかったり、玄関や縁側までの廊下が曲がっていたりと、柩を運ぶことができない場合もございます。柩の持ち込みルートや出棺ルートは大切ですので事前に確認しておきましょう。
5.近隣に迷惑は掛からないか
駐車場問題や、式中に使う鳴り物や道具の音、人の出入りなど最近の住宅街で近所の方にご迷惑がかからないようにしっかりと事前のご挨拶が必要です。
6.雨が降った場合に参列者に対して対応ができるのか
事前に通夜・葬儀の日程で天気は大丈夫なのか、調べておくことをおすすめいたします。
突然の風雨など、参列者の方々が困らないよう準備も大切です。
上記、6点に注意しながら安城市で自宅葬をどのように行うかを考えていきましょう。
当社、家族葬の結家では、まるで自宅で過ごしているかのような感覚で、通夜・葬儀を執り行う事ができます。最近の家族葬にぴったりの会館の広さで、設備はもちろん家族葬に対応できるスタッフが揃っています。ご臨終後は自宅で一晩過ごし、通夜・葬儀は家族葬の結家にお任せいただけると、自宅葬のような感覚で、準備など大変な事は、葬儀社のスタッフに任せる事ができるので、より安心してお過ごしいただけます。自宅葬・家族葬など、多様化する葬儀のカタチ。お葬式について心配な事やご不明な点などございましたら、ぜひ当社までご相談ください。
