先日、家族葬の結家 安城古井にてお葬儀のお手伝いをさせていただきました。
故人様は長年バトミントンをされており、自宅にはユニフォームやラケットなどの愛用品が数多くありました。
ご納棺の際、故人奥様よりユニフォームを納めてあげたいとご希望がございましたので、愛用のユニフォームを納めていただきました。
そして「これは入れられませんよね。」と見せて下さったのは、故人様が使用されていたバトミントンのラケット。
火葬の都合上、ラケットは納める事が出来ません…。
ご了承いただき、ラケットは祭壇へ飾らせていただきました。
しかし、奥様のラケットを納めてあげたいという気持ちは私も同じ…。
諦めきれず、勝手ながら全て紙でラケットを作成させていただきました。
葬儀日、紙製ラケットを手にご親族の皆様の所へ伺いラケットを奥様にお見せし「これなら納めていただけます。紙製ですが…」と伝えると、とても喜んでいてだけてホッとしております。
小さいお孫さんも「これ紙なんだよー!」とご親族に紹介してくれており、式場内は和やかな雰囲気に包まれておりました・・・。
家族葬の結家 安城古井斎場にてお世話になりました皆様、そろそろ忌明け法要が近づいて参ります。ご準備は進んでおりますでしょうか。
何かございましたらいつでもご連絡下さいませ。
またアンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
家族葬の結家 安城古井
担当 伊藤里帆
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