火葬場から戻られ初七日のお勤めも終わり ご自宅にて後飾りを組ませて頂いている時
「紙がいっぱいでね~ お骨が拾いにくかったよ」
と おっしゃられた喪主様
故人様が大好きだった歌手のポスター
お棺の中にどうしても持たせて差し上げたいと 特大の物だったのでご納棺時 お布団の下へ 抱かれるように敷いてさしあげました
そのポスター一枚をいれただけなのに
挟み慣れないご収骨の長いお箸で 一生懸命挟んだら ホロホロと・・・「「それは・・紙ですね・・」と火葬場の担当の方に言われてしまって なかなかお骨が挟めなくて苦労したよ」
なぜ 紙が燃えないのか
火葬炉の温度は800~1200度
でも粉になってしまうことはありません
本は本のまま 千羽鶴を入れたら鶴の形のまま 残ります
なので ご収骨の時 紙なのかお骨なのか 触ってみないと分からず お骨のみ挟もうとするのが大変になってきます
おやじの時は全部燃えてた!!
そう・・・ 24年前岡崎市の火葬場はまだ古い火葬場 市役所の職員さんが 火葬のお仕事をされていた時代です
その時(厳密に言うと4年前まで)お棺の中に入れられたもの 副葬品というのですが ご遺族がご収骨をされる前に全て取り除いて下さっていました でも今 新しい火葬場になって丸4年 火葬炉の種類も異なる為 副葬品を一切取り除くことができなくなり 入れたものがそのままお骨と一緒になって という形に変わったからです
お骨を綺麗に拾って差し上げたいと思われるなら
お棺の中に一緒に持たせてあげるものは 最小限にしたほうが良いですね
平安会館 ソサイエ大平 縁 本宿 家族葬の結家
担当 藤原 恵美













