心に裏表がなく大らかで朗らかなお方のお見送りを文十鳳凰殿 矢田斎場にてお手伝いをさせて頂きました。
人と話すことが大好きだった故人様。心に垣根を作らず誰とでも打ち解けて行く先々でおしゃべりの花を咲かせていた光景が懐かしく思い出されます。人とのふれあいを楽しみ日々を豊かに生きてきたお方でした。
今ほど便利でなかった時代を重ねたご苦労は 計り知れませんが、我が子の前では愚痴も泣き言もこぼすことはなかったとか…。怒られた記憶などほとんどなく瞼に浮かぶのは笑ったお顔ばかりです。とお子様方はふり返ります。
ご家族様方が故人様のお好きなお品をご用意されましたので、少し手を入れさせて頂きお供えさせて頂きました。
温厚でありながら芯の強さも合わせ持ち働き者でした故人様。ご主人と家庭を築き夫婦二人三脚で暮らしを守ってくれました。家のことをしながら子供達を育て夫と共に家業に励む日々。たまの息抜きはお家でのカラオケ。夫婦仲良く自宅で好きな歌を…。ご主人様の分もお持ちください…お花で作らせて頂いたマイクを。
淋しさはつのるけれど向かう先では最愛のご主人様が待っています。もう一度夫婦寄り添い穏やかな時を過ごしてくれると信じて去りゆく背中を見送ります。
紡いだ想い出を抱きしめて明日へ向かって一歩を踏み出す人々を笑ってそこから見ていてください。いつかまた会える日まで。
この二日間、色々とお世話になりまして本当に有り難う御座いました。お疲れが出ません様にどうぞお体にはご自愛くださいませ。
【 西尾市葬儀 家族葬 】
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
担当 内野 久美子
















