昔気質の爺ちゃんは昭和の初期の生まれ・・・戦中戦後は食べるものすら
ままならずに尋常高等小学校では級長を務めて得意の畑仕事を仲間に伝授し
芋や野菜を作っては仲間の家にも振る舞うほどに独学で農業を勉強して
本当に古い農業の本が昔から古びた書棚に置いてあったのを記憶している・・・
と喪主様を務めるお孫様が遺影写真を眺めながらそうおっしゃられていました・・・
飽食の時代の今爺ちゃんの口癖は孫に囲まれると決まって食べ物の有難さや
大切さをずっと話して終わった後で頂きます・・・と手を合わせて食べる
小さな時は食べるまでの爺ちゃんの食べ物の有難さを説く話が長くて長くて・・・
ただ今になって爺ちゃんの言ってた事が胸に染みてきます・・・
とおっしゃられていました・・・送る御方 送られる御方それぞれの感謝の想いが
数日間で決まるのが葬儀式というもの・・・
そんな一生に一度の大切なセレモニーをご縁があり担当させていただく・・・という
責任を痛感し心より送らせていただきます・・・ 合掌
平安会館 文十鳳凰殿 家族葬の結家
担当 福島 隆嘉












