先月の初旬、文十鳳凰殿 西尾中央斎場にて、弱音は言わない 芯の強い 温厚で優しいおばあちゃんのお見送りのお手伝いをさせて頂きました。
好き嫌いのない母の手元には いつも ‘‘急須‘‘ があって…「こうしてお茶を飲むと風邪をひかない。」と口癖のように言ってたなぁ~。にこやかに想い浮かべながらお話をくださいました ご家族様。雰囲気だけでも…と。
ご葬儀のはじまり、お灯火を頂戴致し。その想いは98年という道のりに感謝しかないのでは…。
ずっ~とお元気で80歳くらいまで畑仕事もこなし、風邪もひかない病気知らずなおばあちゃん。お家に帰ると「おかえり。」の声。今はもう聞けないこえ。最後は感謝の意も含め賑やかに…と お付き合いの御座いますご寺院にお声を掛け おむかえ致し見送りたい…と喪主様。
大好きな ひ孫様。90歳になられてからの散歩は、シルバーカーにひ孫様を乗せて行き、帰りにはご自分がそのシルバーカーに乗って、ひ孫様が牽いて…そんな お写真を前にご家族様が笑顔で教えてくださいました。み~んながおばあちゃんのことを大切に想われていらっしゃる。と、心温まる瞬間で御座いました。
5年間でしたが自宅介護をして…穏やかな最期…家族が見守る中、全員が手を握って…本当にほんとうに静かに…「こんな さいごをありがとう。」
いつ、どんな形で最後になってしまうのか……それは誰にも分かりません。勿論、出来ることなら お別れは したくありません。喪主様との沢山のお話の中のお言葉の一つに「してやれることは やってきたから、後悔は何もない。」と。
このお言葉を常に心に置き、大切な命のお見送りを尊さを持って参りたいと思います。色々とお世話になりまして本当に有り難う御座いました。
【西尾葬儀 西尾の家族葬】
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
担当 内野 久美子

















