おきれいなお顔で安らかに眠っている故人様。
2年前から体調を崩しがちになってから、大好きな家族と毎年楽しみにしていた大好きないちごをお腹いっぱいに食べられるいちご狩りに行けなくなってしまい、とても気を落とされていたそうです。
お孫さんやひ孫さん達とわいわい賑やかに楽しむ1日。
完全再現には至りませんでしたが、お葬儀の朝から「いちご狩り」スタートです。
故人様にはいちごをつぶしてジュースをお作りし、みんながワイワイと
「どのいちごがいいかな~?」「ゆうべにって珍しいね~どれどれ?」
「紅ほっぺばかりなくなっていくじゃん!ねぇおばあちゃん?笑」
故人様のお口にいちごのジュースを含ませていただきながら、みんでいちごをほおばって・・・。
最期はいちごをお棺に納めていただきましたが、
「おばあちゃんには、全然足りないね~いつも誰よりも一番たくさん食べてるもんね」
と笑い泣きしながら、ご家族みんなでそっといちごを胸元に。

いちごの香りに包まれながらのお葬儀を故人様に喜んでいただけたことを祈りながら。
そっと去りゆく背中を見送ります。
家族葬の結家 井手和美











