春風の心地よい季節になりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日、お世話になっているご住職の法話の中で
大変心に残るお話をいただきました。
ご住職の友人のご葬儀で、故人の息子さんが小学生の子供を式場に連れてくるか悩んでいたそうです。
大好きなおばあちゃんの冷たくなった姿を見て、トラウマになってしまわうのではないかとのお考えでした。
ご住職は「すぐに連れて来なさい。泣いてしまってもおばあちゃんの姿をその目で見て、お別れすることに意味があるのだから。」と叱ったそうです。

葬儀とは死を受け止めるための儀式。
故人が作ってくれたご縁により、死というのは何かを学ぶ場。
ご住職はお子さんにもきちんと参列してもらい、その目で見て、出来ることなら手で触れて死を実感して欲しいと仰っていました。この経験を通して命を大切にするという事を学んでいくそうです。
子供の頃に、よくわからないまま参列していた葬儀。その経験を通して今があるのだなと改めて感じました。
故人が繋ぐご縁を大切に、これからも心を込めてお手伝いさせていただきたいと思います。
家族葬の結家
岡田美奈子











