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輪廻転生

愛知県西尾市にございます、家族葬の結家 西尾永吉にて 天理教式のお手伝いをさせていただきました。

 

天理教は、江戸時代より始まった新興宗教といわれています。

仏式とも神式とも異なる「一神教」の考えをもっています。

天理教において重要な儀式といわれているのが「みたまうつし」です。

これは故人の身体から魂を移す儀式とされ、告別式前日に行われます。

照明を消した暗がりの中で行いますので、とても厳かです。

そののち、神様へお供え物を捧げます。「献饌」の儀といわれています。

 

そして、「玉串」を祭壇へ捧げます。

「玉串」とは、紙垂と木綿を付けた榊の枝のことです。

仏式でいう焼香のように、参列者全員が玉串を奉献していきます。

 

その際の作法を少しご説明いたします。

玉串を受け取ったら、祭壇前で玉串を回して根本を祭壇へ向けた状態で献じます。

そして、祭壇に向かって  二礼四拍手一礼四拍手一礼 を行います。

このとき拍手は小さく音を立てて構いません。

それを終えたら参列者は席へと戻ります。

 

このような式の流れを斎主様と打ち合わせする中、印象的だったのが「輪廻転生」のお話です。

天理教では 死を出直し と考えます。

私たちは現世で神様より身体をお借りしており、死とはその身体をお返しするだけで、魂は来世でまた新しい身体に宿り、生き続けていくのだと・・・

つまり、死ぬことは終わりではなく、また新たな出発点だとしています。

死をネガティブに捉えてしまう風潮が強い中、この考えには驚きました。

大切な人との別れは辛いですが、またどこかで再会できると思えば慰められる気がいたします。

斎主様方には多大なるご指導をいただき、誠に有難うございました。

 

家族葬の結家

担当 古澤 杏奈


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