皆様こんにちは。いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、葬儀における〈放鳥〉についてお話いたします。
〈放鳥〉とは、葬儀のおつとめが終わり、故人様を霊柩車へお連れしたとき、出棺の合図として籠の中の鳩を放し、故人様を追善することです。


〈放鳥〉ときくと、冠婚をイメージされる方が多いと思います。
しかし、〈故人様の御霊を無事に天に導くため〉〈無事に今日を迎えられた平和の象徴として〉葬儀で純白の鳩をご用意させていただくことがあります。
起源を調べてみると、中国で祭日や釈迦の誕生日の際、鳥を放す行事があり、それが日本に伝わったといわれているようです。
日本では、室町時代に葬列の先頭で鳥を籠に入れて持ち、埋葬時に放鳥をしていたといわれています。
葬儀が簡略化されてきた昨今は、放鳥をすることも減ってまいりました。
しかし、葬儀が小型化して親族だけのお見送りが増えてきた今だからこそ、最後のお見送りの形として〈放鳥〉という方法も選択肢に入れていただけたら幸いです。
家族葬の結家
担当 野村 駿
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