こんにちは
いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は「おくり畳」についてお話しさせていただきます。
「おくり畳」とは、棺のサイズに合わせて設計された葬祭用の畳です。
日本では葬儀をした後、火葬場で亡くなった方を火葬する事がほとんどなので、
棺はどのデザインであっても火葬できるように木製になっています。
そのため、畳が無い場合、むき出しの木の上に眠っていただく事になります。
棺は葬儀を終えるまで休んでいただく、最後の部屋でもあります。
「家が大好きで、必ず畳の上に布団引いて寝ていたから…」
「やっぱり日本人だから、最後は綺麗な畳の上でゆっくり休んでもらいたい…」
そんなご家族の希望に合わせ、ご準備させていただいています。
また、おくり畳は裏にメッセージを書けるようになっています。
最後に伝えたかったこと、なかなか本人に言えなかったことを書いて入れることができます。
それぞれのご家族の希望に沿ったご葬儀を提案させていただけたらと思います。
家族葬の結家
野村 駿
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