こんにちは、今日はお数珠のふさの色についてお話ししたいと思います。
お数珠というと、数珠玉の色や素材に注目しがちですが、ふさの色にも意味があるのをご存知でしょうか?
ふさとは、数珠玉の両端についている房のことです。ふさは、数珠玉と同じ素材で作られることが多く、色も合わせることが一般的です。

しかし、ふさの色は数珠玉の色と違って、宗派や地域によって使い分ける場合もあります。
例えば、浄土真宗では、お通夜や葬儀では白いふさの数珠を使い、法事では紫や赤などの色付きのふさの数珠を使います。
また、東北や北陸地方では、透明な数珠玉に白いふさの数珠が主流です。これは、透明な数珠玉が「すべてを無に帰す」という意味を持ち、白いふさが浄化の意味を持つからだそうです。
ふさの色には、それぞれ以下のような意味があります。
- 白:浄化・清らかさ・慈悲
- 紫:高貴・尊厳・信仰
- 赤:情熱・活力・魔除け
- 緑:自然・平和・癒し
- 桃:愛情・幸福・女性らしさ
- 黒:厳粛・落ち着き・魔除け
ふさの色は、自分の好みや目的に合わせて選んでも良いですが、宗派や地域の慣習に反しないように注意しましょう。
また、ふさは数珠玉と同じように大切に扱いましょう。汚れたら水で洗って乾かすか、専用のクリーナーで拭くことができます。
お数珠は自分自身を守ってくれる大切なものです。ふさの色にも気を配って、より良いお数珠を選んでくださいね。
家族葬の結家
担当 髙須 直
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