皆様こんにちは
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
霊柩車で出棺する際に、クラクションを鳴らすことやお茶碗を割る行為を皆さんも見かけた事があるかと思いますが、それぞれには意味があります。
クラクションを鳴らすのは、故人の魂をあの世に送り出す、現世との未練を断つ、残された遺族の気持ちの区切りなど様々な思いの代替え行為となります。
お茶碗を割るのは、生前故人様が愛用していたものを割ることで、現世に留まっても食事が出来ないことを分からせる、または、心置きなく極楽浄土へ旅立ってほしいとの願いからされる行為のようです。
地域によっては、盛んにおこなわれていたようですが、私の暮らす地域では、実際お茶碗を割っての出棺に立ち会ったことはありません。

しかしながら、昨今の葬儀場の立地によっては、住宅街や医療関係、教育機関に隣接している場合、事情によりクラクションを控えるなどの配慮が強いられる場合がございます。
昔ながらのお葬儀をご希望されるご遺族様には大変申し訳なく思いますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
クラクションが無理な斎場の場合は、故人様愛用のお茶碗を割る儀式を代わりに行わせていただければと思います。
様々な思いをお聞かせいただき、皆様に寄り添える葬儀屋でありたい。
限りある大切な時間をお手伝いできることに感謝いたします。
家族葬の結家
奥谷 美夏
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