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葬儀でなぜ「菊の花」が使われるの?

こんにちは。

「家族葬の結家(ゆいか)」です。

お葬式の場面で、よく見かけるお花といえば――そう、白い菊の花ではないでしょうか?

静かに咲き誇るその姿には、どこか穏やかな安らぎを感じさせる力があります。

でも、なぜ数あるお花の中から「菊」が選ばれるのでしょうか?

 

 

菊の花には、「永遠の想いを託す花」という意味があります。

菊は花もちがよく、長く美しいまま咲いてくれる花です。

この性質から、「永遠の命」「変わらぬ想い」といった意味が込められてきました。

大切な人をお見送りする場において、ずっと変わらない愛情や感謝を託すのに、ぴったりのお花なのです。

 

昔は冷蔵設備もなく、遺体の保存が今ほど簡単ではありませんでした。

そんな時、菊の香りや成分が、周囲の空気を清める役割を果たしていたと言われています。

つまり、実用性と心遣いが重なった花でもあるんですね。

日本文化と「菊」のつながりとして、「皇室でも大切にされている花」ということもあります。

 

 

また、日本の皇室の紋章は「十六八重菊(じゅうろくやえぎく)」。

格式ある花として、昔から日本人の暮らしの中で大切にされてきました。

秋を代表する花である菊。

「重陽の節句(9月9日)」など、日本の行事にも登場する身近な存在です。

こうした背景もあり、葬儀の場面でも心にすっとなじむ花として選ばれてきました。

最近では、家族葬のような小規模で温かいお見送りの場でも、菊は欠かせません。

たとえば…

・白菊でシンプルにまとめた祭壇

・他の優しい色のお花と組み合わせた柔らかな印象の供花

・お好きだった色合いを取り入れたオーダーメイドの花飾り

など、ご希望に応じてアレンジすることも可能です。

 

 

ちなみに、西洋の葬儀ではバラやユリ、カーネーションなどが使われることが多いです。

国や宗教によって「お別れの花」は違いますが、どこでも共通しているのは、「お花に気持ちを託して、大切な人を送り出す」

という優しい心です。

 

白く清らかな菊の花には、言葉にしきれない感謝や祈りをそっと届ける力があります。

だからこそ、今もなお、たくさんのご家族がこの花を通してお別れをしています。

もしご葬儀のことでご不安なことがあれば、どうぞ結家にお気軽にご相談ください。

お花のこと、式のこと、小さなことでも一つひとつ丁寧にお手伝いさせていただきます。

 

家族葬の結家

三浦 成騎


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