7月23日頃は、二十四節気の「大暑」にあたり、1年で最も暑い時期とされています。
強い日差しと湿気のなか、セミの声が響き、まさに日本の夏を感じる頃です。
この季節は、お盆の準備が始まる時期でもあり、ご家族のなかには初盆を迎えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お盆は、亡き人が一時的にこの世に戻ってくるとされる、古くからの大切な行事です。
迎え火を焚き、仏壇やお墓を整え、故人の好きだった花や食べ物をお供えする――そんなひとつひとつの所作に、私たちは「いのちへの感謝」を込めています。
特に、初盆を迎える方にとっては、まだ癒えきらぬ悲しみの中での準備かもしれません。
しかし、供養の時間は、心の整理や癒しのきっかけとなることもあります。
仏前に手を合わせるその時間が、故人と向き合う静かなひとときとなり、残された私たち自身を見つめる機会にもなります。

また、暑さが厳しいこの時期には、昔からの「夏を乗り切る知恵」にも目を向けてみましょう。
たとえば、蓮やほおずきといった季節の花は、お供え物としても涼やかで目にも優しく、仏前を明るくしてくれます。
風鈴やうちわ、打ち水なども、心地よさと同時に、日本らしい「おもてなしの心」を感じさせてくれるものです。
故人に向けたお手紙を書く「ふみの日」(毎月23日)とも重なる7月23日。.
日々の忙しさのなかで忘れがちな「感謝」や「想い」を、文字に綴ってみるのも良いかもしれません。
暑さに疲れが出やすいこの時期。
無理をせず、体調に気をつけながら、ご自身の心と向き合う時間も大切にしてください。
そして、今年のお盆が、亡き人を偲ぶ穏やかな時間となりますよう、スタッフ一同心より願っております。
また、大変暑い時期ですので、ご自愛くださいませ。
家族葬の結家
伊藤 勇也
家族葬の結家 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!













