皆様、本日も当ブログをお読みいただきありがとうございます。
本日は以前お手伝いさせていただいたご家族様のお話をさせてください。
故人様の1番の宝物はご家族様から還暦祝いのプレゼントで貰った時計。
どこへ行く時も、何をする時も肌身離さず着けていらっしゃったそうです。
少し時計の調子が悪くなってきた時には直ぐに修理へ持って行くほど大切にされていたそうです。
ご家族様からは「そこまで高くないものだけれど、とても大切にしてくれていて私達も嬉しかった」とお話されていました。
時計は金属製なので、火葬時の影響を考えてお浄土へは持って行っていただくことが出来ません。
なので、故人様が時計を付けて満面の笑みをしているお写真をお柩に入れていただきました。

残された時計はここで時間を刻むのを止めてしまうのか...
そんな時に喪主様が「これからは私が受け継いでいく」とのこと。
故人様と共に刻んできた時間は次は息子様へと受け継がれていく。
ご家族様も満場一致で「あなたになら渡してもいい」とのことで、これからは喪主様の宝物になりました。
とても素敵な出来事に私も心が熱くなってしまいました。
素敵なご家族様の最後のお時間にお手伝いをさせていただき、ありがとうございました。
家族葬の結家
丸山 晟亜
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