皆様こんにちは
プランナーの野村です。
当ブログでは「家族葬は自由」「家族だけだから決まりが無い」という事を綴ってきました。
しかし、「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、家族だからこそしっかりとしなければいけない部分もあるので、本日はその部分を少しお話しさせて頂きます。
まず間違っていけないのは
「誰のための葬儀か」という事です。
決して参列者のためがすべての葬儀ではありません。
大切な故人様を送るための葬儀です。
お花飾りをどれくらいにして、何をしてあげるのか等。そこは一番身近なご家族が決めることです。これは一般葬でも同じ事かと思います。
では参列者のためにすることとは…返礼品やお食事の手配などですね。
自分の家族だけなら必要ないかもしれません。
ですが、故人のご兄弟やいとこなど少し離れた家族に対して、必要最低限の事はしてあげるのが礼儀というものかと思います。
そういうのも考えなくて良いように、「今回は声をかけないようにする」という方もいます。
後悔しませんか?今までの付き合い、本人との付き合いです。しっかり考えてください。
それぞれの形があるかと思います。
何度も言いましたが、葬儀は二度はできません。適当にせず、しっかり考えてみてください。
家族葬の結家
野村