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トマトと梅干

千差万別 十人十色

お葬儀を行ってく中で、故人様の「好み」や「趣味」「お人柄」
「好きな音楽」や「好きな色」など 生前のご様子をいろいろと教えて頂いたり、
お話の中で察知したり。ずばり直接伺ったりいたします。

思い出話が止まらずエピソードが次から次へと出てくる方もあれば、
この時とばかりに故人様のダメ出しをチクチクとお話される方

悲しみの中だからでしょうか、「とくに…」と何も語ろうとしない方

それでも、教えて頂いた生前の故人の姿を想像し、故人らしく、ご家族の悔いが残らない
儀式になるように精一杯お手伝いをさせていただいております。

 

今回の故人様の好物は、トマトと

梅干

トマトはお店に並んでいた中で一番高価なプチトマトと、形と見栄えのいい物を選び
お写真の前にお供えさせていただきました。

梅干も数種類の中から、紀州の梅をチョイス、故人様の想いでの地も紀州南紀白浜と
伺っていましたので…

ちょっとしたお気持ち、故人へ向けてのお供えですが、ご家族が故人様のことを私たちに
教えて頂けたからこそ、寄り添った家族にしかわからない故人様の事を話して下さったから
準備が出来ました。

例えばあなたが明日、この世から旅立つ時、最後に何を枕元にお供えして欲しいですか?

どんな形で送って欲しいですか?

あなたの近くの人が亡くなった時、その人の好きな物、好きな事、大切にしている物など
すぐに思い出してあげられるでしょうか?

歩んだ道のりは人それぞれ、その人らしく送ってあげられるように、
自分らしく送られるように
今を大切に過ごすし、周りの人たちとの絆を深めて行くこと
相手のことを思う気持ちが大切な事だと
トマトと梅干から教わった気がいたします。

家族葬の結家

鳥山