みなさんこんにちは
ここ数年で一般葬が急激に減り、家族葬が一般化してきました
背景には核家族化で親族が遠方に行ってしまうことや、少子高齢化による老老介護での経済的理由から小規模に行いたい意向などが挙げられます
じわじわとそうなりつつあったものがコロナウイルスの猛威によって急速化しました
ご意向を伺う際にも「家族葬で質素に行いたい」といった話をよく聞くようになりました
が、実態としては小規模な一般葬が多く見受けられます
というのも本来の家族葬とは「親族のみ」で行うこと
もっと言えば「その世帯のみ」で行うことが本来の家族葬なのです
それがいつしか「少人数で」「小さく行うこと」となってしまいました
親しくしていたご友人、ご近所さん、介護施設の方や会社の仲間など
「気持ちがある人だけ来てほしい」という意向が増えたようです
では少人数、小規模はどこからなのか
決まりはありません
50人の会葬者でも小規模と思われる方もあれば、20人でも多いと思われる方もいらっしゃいます
祭壇の大きさ等も人によって基準が違うようです
これは葬儀の知識がある方でもない方でも同じように感じます
正解も不正解もなく、難しいものですが「参列者のため」から「家族が故人のために」と考え方が変化しているのは悪いことではないのだと思います
家族葬も一般葬も人それぞれですね
結家では家族葬も小規模な一般葬も丁寧にお手伝いさせていただきます
家族葬の結家
福川 優太
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