皆様、本日も当ブログへお越しいただきありがとうございます。
本日は「樒」(シキミ)と「榊」(サカキ)の違いについてお話させていただきます。
お通夜やお葬儀に参列された際に導師が座っている前にある机に葉っぱが花瓶に入っているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
仏式のお葬儀で使う葉っぱは「樒」を使用しています。
樒を仏式のお葬儀で使う理由はまた次回お話させていただきます。
じゃあ、「榊」はいつ使うの?となりますが、榊は神道でのお葬儀(神式)で使用されます。
それぞれの共通点としてはどちらも常緑小高木で、一年中綺麗な緑色の葉をつけます。
祭壇やお墓にお供えすることも共通しています。
では違いは何なの?となりますのでご紹介します。
樒には独特の強いにおいがありますが、榊にはほとんど香りはありません。
樒と榊の葉の付き方にも違いがあり、樒は5枚の葉がついていますが榊には左右対称に葉がついています。
混同されることも多いですが、それぞれを見比べてみると意外と樒と榊は似ていなかったりします。

たまーに「樒を用意するの大変そうだから榊でもいいかね?」とご質問をいただいたくこともありますが、「それだと神式になってしますので樒でお願いします。」とお伝えさせていただいています。
榊はスーパーなどで販売されているイメージを持っている方もいますが、樒も一緒でスーパーなどで販売されています。
意外と身近でご準備できますので、お買い物ついでに仏花ゾーンに置いてある樒と榊を探してみてください。
次回は、樒を仏式のお葬儀で使用する理由をお話させていただきます。
平安会館・文十鳳凰殿
丸山 晟亜
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