11月も終盤を迎え、まもなく12月ですね。
本日は【遺影写真の選び方】についてご紹介いたします。
お遺影は、在りし日の故人様を想い出すために大切な写真です。
その原本の写真を選ぶのに、皆様悩まれるものと思います。
一般的にはお顔を含めた上半身を大きく拡大して作りますので、『はっきりとお顔の写った写真』が原本として望ましいとされています。
お顔の小さく写った写真は、拡大したときにどうしてもぼやけてしまうからです。
当社では、プリントされた写真なら、親指の大きさほどお顔の大きさがあると作成可能とさせていただいています。
それよりお顔が小さいと、せっかくのお遺影がぼやけてしまう可能性があるため、別の写真での作成をおすすめしています。
もちろん、プリントされた写真だけでなく、データでも作成可能です。
昨今ではメールで原本の写真を送っていただくことも多くなっています。
また、着ていらっしゃるお洋服も着せ替え可能です。とてもいい表情だけど、服装が寝間着なんて場合も、服装だけ変更できますので安心してご依頼ください。
以前には、ご葬儀が終わってから、ほかにいい写真が見つかったから遺影写真を作り直したいとご希望されたお客様もいらっしゃいました。
のちのち後悔しないためにも、いつか来てしまう日に備えて、遺影写真を事前に選んでおくのは大切なことなのかもしれません。
考えたくないことではありますが、大切なお遺影選びの参考にしていただければと思います。
家族葬の結家
担当 福井 萌子
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