皆様、いかがお過ごしでしょうか。
前回のブログ担当の際は、『献灯の儀』について綴らせていただきました。
今回は、『葬儀の食事』part①"通夜振る舞い"について書かせていただこうと思います。
打合せに伺うと、ご遺族から
「出すものなの…?」「出さなきゃいけないの…?」
と聞かれることがございます。
出さなくてもよい。出すべき。
答えはございません。
またその逆も。
「お声がかかったら出なければいけないものなのか…」
そう困っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな皆様に、アドバイスです。
まずは喪家様、葬家様側。
通夜振る舞いを出す事を考えていらっしゃる場合、通夜というのはご弔問方の人数が予測しづらい為、軽食、寿司桶、オードブル等の大皿で大勢でも食べられる食事を用意する傾向が強くあります。
通夜振る舞いというのは、必ずしも出さなければいけないという決まりはありません。
通夜振る舞いを行わない、習慣がない地域もあれば、お菓子等を持って帰っていただく地域、親族でない方々もテーブルを囲むといった地域もあります。
当社、文十鳳凰殿、平安会館、家族葬の結家がある地域は、親族のみで通夜振る舞いを行うことが多くございます。
その人、その家、その地域によって違いもあるので、ご親族に相談してみるのも良いですね。
次に、お声が掛かった方。
お声が掛かったのであれば、お食事を召し上がって行っていただけたらと思います。
ですが、お時間がなかったり、お忙しかったりと、テーブルに囲むのは難しいこともあるでしょう。
そんな時は、喪主様や故人様の近しい親族の方に断りを入れましょう。
それから、マナー等のことが心配で気が引けてしまう方。
食事をする場だからと言って、特別なテーブルマナーがあるわけではありません。
ですが、通夜振る舞いは普通に食事をするだけでなく、故人との思い出などを語り合い、遺族たちの心を慰めるという意味もあるそうです。
また、通夜振る舞いには「お箸をつける事が供養になる」という云われもあるそう。
参加して頂ける場合は、故人を偲び、供養にと一口だけでも召し上がっていただけたらなと思います。
色々と書きましたが諸説あるお話でございます。
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
担当 伊藤里帆












