本日は、愛知県碧南市にございます【家族葬の結家 碧南】にてお手伝いいたしましたご葬儀をご紹介いたします。
故人様は、男兄弟の三男様。自分たちより先に旅立ってしまった弟様のため、お兄様たちは、このコロナ禍でも遠方より駆けつけてくださいました。そして、奥様とお子様も含めた家族葬として執り行われることとなりました。

この時季には珍しく、祭壇には真っ白でとても大きな紫陽花が飾られました。隣で大きく花の開いた立派な白いカサブランカと、緑の葉とのコントラストが素敵です。
その中心には、ご本人の優しいお人柄そのもののニッコリと微笑んだ故人様がいらっしゃいました…。
ご焼香中も、お花を手向けていただいてのお別れでも、静かに涙を流されていらしたお兄様たち。遠方から駆けつけてくださったため、初七日法要の途中、新幹線の都合で先に席を外されることとなりました。他の皆様が玄関先までお見送りに出て来られました。
「気をつけてな。元気でな。」
そうお声をかけ合う姿には、大切なご兄弟を見送られたからこそ、よりこの悲しみが再び起きてほしくないとの想いが感じられました。
誰しもが慌ただしく過ぎる日常が当たり前になってしまい、目の前にあるもの、目の前で起こっていること、目の前にいる人の大切さが分かっているようで、どこか当たり前になってしまっていると思います。それらを失って、はじめて気づかされる命の尊さや大切さ…。大切な方が最期に身をもって、大切な人へ教えてくださることなのでしょう。
一日一日、一分一秒を大切に、目の前にいる方と心を通わせ、一緒に生きていきたいものです。
見えない限られた時間を、最期は互いに笑ってお別れできますように…。
家族葬の結家 碧南
担当 榊原 裕子
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