故人様が、愛してやまなかったのが皆様ご存じの『三矢サイダー』でした。
「シュワシュワして、喉にクッとくる感じがいい」と
約50年、愛飲されていました。
瓶や缶、ペットボトル。時代によってパッケージも変わりましたが、
好きな感触は変わらずにいてくれた『三矢サイダー』
最期まで「サイダー飲みたい」って言ってたのよね。と次女様。
ご用意させていただき、ご家族様に末期の水ならぬ末期のサイダーを故人様に。
大好きなシュワシュワ!を感じていただけたと思います。
「お母さん、よかったね」小さな声で涙を流しながら微笑まれる次女様のお顔に
私も胸をうたれました。
この出逢いに感謝致します。
ご自愛ください。
家族葬の結家
井手 和美