当ブログへ足を運んでいただき、誠にありがとうございます。
お葬儀に参列されたことがある方なら目にしたことがあるかもしれない、お剃刀の儀。
剃刀を模した物を使い、故人様の頭を剃るような動作を行います。
これがどういう目的で行われているのか、皆様ご存じでしょうか。
仏教では、亡くなった人はお釈迦様の弟子になると考えられています。
お剃刀を行うのは、仏門に入り仏弟子になるため。
浄土真宗では、法名(仏弟子として授けられる名前)を授与する際に、お剃刀の儀を行います。
また、曹洞宗でも剃刀を手にし剃髪(ていはつ)の動作を行うことがあります。
こちらも戒名を与える前の儀式で、剃髪をもって故人様が出家したものとします。
いずれも仏弟子になるための儀式なのです。
他の宗派でもお剃刀を行う場合がありますが、宗派によって呼び方なども異なってきます。

ちなみに・・・
お坊さんも出家の際に剃髪を行うため、坊主になります。
これは煩悩を断ち切り、修行に集中するため。
とはいえ、坊主じゃないお坊さんもいらっしゃいます。
浄土真宗のお坊さんは坊主でないことも少なくありません。
浄土真宗の開祖である親鸞聖人も髪があったそうで・・・
詳しくは省略しますが、非僧非俗の親鸞聖人にならい剃髪を行わないお坊さんもいらっしゃるようです。
そのため、坊主ではないお坊さんを見てもびっくりしないでくださいね。
家族葬の結家
平出 育美
家族葬の結家 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!














