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暑い日が続きますが、熱中症にはお気を付けくださいね。
本日は「木魚」について、少しお話させていただきます。
仏教で使用される木魚、皆さま一度は目にしたことがあるかもしれません。
大きな鈴のような形をした仏具のひとつで、桴(ばち)でたたくと「ぽくぽく」という音が鳴ります。
禅宗を始め、天台宗や浄土宗で使用されます。
上記宗派の寺院へお参りに行かれたことがある方、もしくはその仏壇がご自宅にある方には馴染みがあるのではないでしょうか。
読経中に鳴らす木魚ですが、眠気覚ましの意味もあるのだとか。
「ぽくぽく」という音は、聞いている人の眠気を覚ます効果があるとされています。
また木魚の原型は、「魚板」と呼ばれる魚の形をした板。
水中にいる魚に瞼がなく、かつて眠らないものだと信じられていたため「魚のように常に怠けることなく修行に励む」という意味も込められているそうです。
その原型になった魚板、もとい開梆(かいぱん)は、黄檗宗の大本山である萬福寺で見ることができます。
こちらは木魚と違って時刻を知らせるために打たれています。

木魚はクスノキなどの木材から作られ、音のいい木魚を作るためには素材の木材を3年から10年もの期間をかけて乾燥させなければならないそう。
現在、木魚の生産は愛知県のみになってしまったとのこと。
寂しいですね・・・
ご興味がございましたら、ぜひ調べてみてください。
家族葬の結家
平出 育美
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