皆様こんにちは。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、お手伝いさせていただいたご葬儀のお話をご紹介させていただきます。
控室に置かれたご遺品の中に、一冊の文庫本がありました。
ページの途中には、細いしおりが挟まれています。
喪主であるご長男様によると、
「寝る前に毎日少しずつ読むのが父の習慣だった。」
とのこと。
「最後に読んだのは、このあたりですね。」
と、ご長男様がページをそっと開かれました。
文字には特に書き込みはなどはなく、ただ静かに読み進められていた様子がうかがえました。
ご葬儀当日、その文庫本は祭壇の端に置かれました。
読みかけのまま閉じられた本は、日常の延長線にあるような落ち着いた佇まいでした。
ご葬儀の場には、その方が積み重ねてきた時間が思わぬ形で残ることがあります。
私たちはそうした一場面を大切にしながら、お手伝いをさせていただいております。
12月らしい冷え込みが続いております。
皆様もどうぞご無理のないよう、温かくして穏やかにお過ごしください。
お読みいただきありがとうございました。
家族葬の結家
黒田
家族葬の結家 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!














