皆様、こんにちは。
いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
桜もだんだん葉桜になってきて、どこか寂しさを感じる今日この頃です。

さて、先日ご葬儀のお手伝いをさせていただく中で、心に残るひとときがありました。
ご家族様は、故人様のお好きだった和菓子やお飲み物を手に取りながら、「これ、好きだったよね」「よく一緒に食べたね」と、穏やかに言葉を交わされていました。
そして、お柩へとお好きだったものを納めていただきました。
その際、お柩に納められたのは、品物だけでなく、その一つ一つに重ねられた思い出や、過ごしてきた時間だったように感じられました。
また、お好きだったお飲み物を綿棒に含ませ、お口元へ運ばれるご様子からは、「少しでも味わってもらえたら」という優しくあたたかな想いが伝わってきました。
ご葬儀の時間は、悲しみの中にありながらも、ご家族様同士で思い出を分かち合い、言葉を交わすことで、改めてつながりを感じるひとときでもあるのかもしれません。
その場に流れる時間や空気、そして交わされる何気ない会話のひとつひとつが、かけがえのない意味を持っているのだと改めて感じました。
これからも、そんな大切な時間にそっと寄り添えるよう努めてまいります。
家族葬の結家
黒柳 侑菜
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