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枕経について

いつも絆ブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

本日は【枕経】についてのお話です。

【枕経】は「まくらきょう」または「まくらぎょう」と読みます。
枕のお経と書くように、ご遺体の枕元で読経することを意味します。

枕経の起源は、中世の浄土教の時代に、死の際にある人を仏弟子にして往生してもらうための臨終行儀にあるといわれています。
宗派によって「故人様に対して読経して聞かせる」、「仏壇の内仏あるいはご本尊に向かって読経する」と、考え方は異なります。

仏式の場合、亡くなったらできるだけ早く旦那寺(お手次寺)に連絡して僧侶にお越しいただき、枕飾りのできたところで読経していただきます。
枕飾りは、私たち葬儀社が設置するのでご安心ください。

枕経がとり行われる際は、喪服ではなく平服で大丈夫です。
また、参列者に決まりはありませんが、一般的には近親者のみになる場合が多いです。

タイミングとしては本来、臨終時に行っていましたが、近年は臨終後や通夜前に行うことも少なくありません。
また、お葬式の簡素化により、枕経そのものを省く傾向にもあります。
しかし、枕経は故人様の成仏を祈る儀式です。大切なお方様をきちんと送り出すためにも、ぜひ行っていただければと思います。

家族葬の結家

担当 髙須 直


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