こんにちは。
少しずつですが、寒さも和らぎ、春の訪れを感じる季節となってまいりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
お手伝いをさせていただく中で、たまに副葬品としてお柩の中に「貨幣を入れたい」とおっしゃる方がいます。実は、棺に貨幣を入れて火葬することは法律で禁止されています。
三途の川の渡り賃として、六文銭を持たせる風習もありますが、昔は今のように火葬ではなく、土葬だったため可能でしたが、火葬では同じようにできません。
このように入れることができないものも、多々あります。
火葬炉の故障やお骨を傷つける原因になるもの。
ただ、ご遺族様の気持ちや、生前の故人様の遺志でいれたいものもあるかと思います。
お入れする量や、工夫すれば持たせてあげることができるものもあります。
あきらめる前にまずはスタッフにお気軽にお声がけください。
精一杯お手伝いさせていただきます。
家族葬の結家
担当 横山 由夏
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