愛知県西尾市にてお見送りのお手伝いをさせていただきました。



【 何事も手を抜かず、一生懸命。
長年、公務員として力を尽くしたのち退職してからは庭木の手入れや野菜作りに精を出していた父の姿が思い出されます。
まめに動き家のことを進んでやってくれていたのも家族の負担にならぬよう思いやってくれていた証でしょう。
お酒やたばこは一切やらず、愚痴をこぼすこともなく、絵に描いたように真面目で温厚な人でした。
それは病に倒れてからも変わらず後遺症により言葉が不自由になったものの、小さなことにも必ず「ありがとう」や「すみません」と伝えてくれた父。
約10年に及ぶ闘病生活でも周りへの感謝や気遣いを忘れない姿勢に人としての在り方を学んだ気がいたします。
今、まぶたを閉じて浮かんでくるのは優しい笑顔です。
孫をよく可愛がりスキーやドライブを楽しんでいたこと。
ひ孫にも恵まれて、すくすく成長する様子を見守っていたこと。
蘇ってくるのは、家庭を大事にし皆に惜しみない愛情を注いでくれた面影ばかりです。
家族が集まり賑やかに過ごすことが大好きでしたから、父が向かう先でも笑って過ごせるよう願って、悲しみの涙ではなく感謝の笑顔で見送ります。
「今までありがとう、どうかゆっくり休んでください」
~会葬礼状より 】


お孫様やひ孫様も多く賑やかな家族に囲まれたおじい様は、みんなから「優しいじいちゃん」「静かで落ち着いたじいちゃんだったね。」と慕われていたことが伝わってくる思い出話に。
そこから、「真面目だったね。」「家のこととか何でもやってくれていたね。」「畑仕事や庭の手入れも全部おじいさんがやってくれたね。」と、家族皆が感謝と尊敬の気持ちを持っておられたことが印象的でした。
ひ孫様たちがとても元気で「おじいちゃんは皆でガヤガヤしているのが好きだったから自宅から送れて良かったね。」とお孫様がおっしゃった通りの和に溢れた、お見送りとなりました。
この2日間お世話になりまして本当に有り難う御座いました。
どうぞお疲れがでませんように…。
家族葬の結家
内野 久美子
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