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ところで、皆様は「立礼」についてご存知でしょうか?
葬儀では、参列者が焼香をする際に、喪主やご遺族が席を立ってお辞儀をする場面があります。
これを「立礼」と呼びます。
焼香に来てくださった方に対して、喪主が立って一礼することで、「故人のためにお越しいただきありがとうございます」という感謝の気持ちを伝えます。
立礼を行うタイミングは、参列者が焼香台へ進み、喪主の前を通る際が一般的です。
喪主は席を立ち、参列者に向かって丁寧に一礼します。
参列者が焼香を終えて戻る際にも、状況に応じてお辞儀をすることがあります。
ただし、立礼の方法やタイミングには、決まった全国共通の作法があるわけではありません。
葬儀の形式や会場のつくり、地域の慣習などによっても異なります。
私たちスタッフが当日の流れをご案内しますので、初めて喪主を務める方も過度に心配する必要はありません。
また、立礼では、参列者に対して必ず言葉をかけなければならないわけではありません。
葬儀中は静かな雰囲気を保つ必要があるため、基本的には丁寧にお辞儀をするだけで十分です。
参列者から声をかけられた場合には、無理のない範囲で「ありがとうございます」とお返しするとよいでしょう。

喪主にとって、葬儀当日は大切な方を亡くされた直後でもあり、精神的にも身体的にも負担が大きいものです。
参列者への対応をしっかりしなければと考えるあまり、無理をする必要はありません。
立礼は、難しい作法を完璧に行うことが目的ではなく、故人のために足を運んでくださった方へ、感謝の気持ちを表すためのものです。
焼香に来られた方へ一礼する、その気持ちが何より大切です。
葬儀社では、立礼のタイミングや当日の動きについても事前にご説明いたしますので、分からないことがあればお気軽にご相談ください。
家族葬の結家
野口
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