絆ブログにお越しの皆様、はじめまして。4月より入社いたしました、河本です。
地元を離れ、ここ愛知県に移り住み、4月より新生活をスタートさせました。
葬祭ディレクターという仕事を就職先の一つとして考え始めたのは、ちょうど昨年の今頃の時期でした。
きっかけは祖母の他界でした。
まだコロナ禍の影響が強く、葬儀の参列者が限られたことや県をまたいでの移動が難しかったことなど、さまざまな要因が重なり、最後のお別れをすることができませんでした。
その当時を振り返り、何かできることがあったのではと考える日々…。
それと同時に、葬儀が亡くなられた方だけでなく、残された人々のためにもとても大事な時間なのだと実感しました。
私には祖母ときちんとお別れをする時間がありませんでしたが、葬祭ディレクターとして大切な方とのお別れに悔いが残らぬよう、故人様をご家族様と共にお送りしたいと考えています。
未熟者ではありますが、精いっぱいお手伝いさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
祖母とお別れができなかったことは、いまだに悔いが残ります。
しかし、生前から「一緒に行こうね」と言われていた『広島県の帝釈峡』を訪れて祖母を偲んであげたいと、今は考えています。
帝釈峡は、紅葉の季節が一番の見どころだそうです。
秋ごろには少し時間を作って、祖母が私に見せたかった風景を見に訪れたいです。
まだまだ夏は始まったばかりです。厳しい夏の暑さが続きます。
皆様もどうぞご無理をなさらず、お過ごしください。
家族葬の結家
担当 河本 粛
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