いつもお世話になっております。【家族葬の結家】の河本です。
絆ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
先月の台風で、静岡県は多大な被害に遭い、大変な思いをされている方もいらっしゃるようです。
皆様のお住まいの地域はどうでしょうか?
普段通りの生活がままならない方々が、一刻も早く元の生活に戻れることを切に願っています。

さて、まだ数か月ですがお葬儀のお手伝いをさせていただく中で「家族葬」という形式が多くなっているのを実感しています。
お葬儀の形はそれぞれ違いますし、多様性を尊重する今日では、お葬儀の形式も以前に比べ多様化しています。
以前のような親族以外にも会社や友人、町内関係などから多くの参列者を呼ぶ式も執り行われていますが、ごくごく身内だけでという葬儀も多いです。
実際、家族葬で行われた方々からは「これくらいがいいよね」というお声をよく聞きます。
かしこまらず、気兼ねなく話せる者同士、ゆっくりと大切な方を見送れるという点で、家族葬の需要は高まっているのでしょう。
私は7人兄弟のため、家族だけでといっても子供、孫だけでも20~30名程になるので、家族葬といっても規模が大きくなりそうですが…。
私個人としては、お葬儀は普段会えない親族とも会える機会になりますので、思い出話に花を咲かせ、和気あいあいとした時間を過ごせる家族葬がいいなと考えていました。
ただ最近、「一般葬」と呼ばれる大きなお式をお手伝いさせていただき、家族葬一択だった私の考えも変化しました。
お通夜で80名以上の方々にご弔問いただいたお式。お葬儀でも故人様のご友人関係が多くいらっしゃいました。
そのお葬儀での喪主様のご挨拶で「皆さんそれぞれに兄との思い出があります。私たち家族の知らない、兄の顔があったのだなと知ることができました」とお話しになりました。
お身内だけが知る故人様の姿を振り返ることも、初めて知る姿も、どれも故人様を偲ぶうえでとても大切なことだと、その時感じました。
実際、私も葬儀を行って、亡くなった祖父の人生について初めて知ったことが多くありました。
自分のことを何も語らない祖父にいじらしさを感じもしましたが、祖父の辿ってきた人生に想いを馳せることで、祖父を敬う気持ちが自然と生まれたのを覚えています。

お葬儀の形式が多様になった分、故人様やご親族がどのように見送り、見送られたいかがとても重要になってくるでしょう。
ただお手伝いする身として、たとえどのような形式であろうとも、亡くなられた方を偲び、残された者たちで交流を深めるひとときをきちんと大事にしていけたらなと思います。
家族葬の結家
担当 河本 粛










