愛知県豊川市にございます【家族葬の結家 豊川千歳通】にて、99歳になられるお母様のご葬儀をお手伝いさせていただきました。

和裁ひとすじに数十年、その丁寧な仕上がりは誰も真似できないほどのものだったそうです。
まだご納棺がこれからという時間だったので、ご家族様へ「納棺師さんにお母様のお着物を着せていただきましょう」とご提案しました。
そして、いつも着ていらしたウールのお着物をお母様はまとわれました。
お別れに来てくださったご親戚の方からは、花束がお供えされました。
「どうかな?と思ったんだけど…。でも、真っ赤な薔薇 好きだったもんね~」とご家族の皆様はとても喜んでおられました。
「そうよ。お母さん、真っ赤な薔薇の花が好きだったもの。」

なかなかお葬式の場には躊躇されがちな薔薇の花、それも赤色。
お葬式のお供えには…とお考えになるかもしれませんが、全くそんなことはないと私は思っています。
故人様がお好きだった花を、覚えていてくださったことだけでも、ご家族の皆様の悲しみは幾分か和らいだことでしょう。
2日間という短い時間でしたが、たいへんお世話になりました。
日が暮れるのが早くなり 少し肌寒い季節になりました。
どうぞご自愛くださいませ。
家族葬の結家 豊川千歳通
担当 藤原 恵美










