枯れ木が目に付くようになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、愛知県西尾市の家族葬専門ホール【家族葬の結家 西尾永吉】にてお手伝いさせていただいたのは、88歳のお父様のお葬儀でした。

祭壇横には、枕花が二種類。種類の違う枕花が並ぶと、より華やかに見えます。

通夜日の昼間に、故人様の長女様と少しお話をさせていただきました。
故人様には、毎日モーニングを食べに行っていた喫茶店があり、そちらはたくさんのお友達と交流をする大切な場所だったそうです。
次女様にも伺ったところ、施設に入るまでの数か月は次女様と出かけられていたようです。
施設でも、いろんなところに連れて行ってもらって楽しそうでした、と…。
また、アルバムには喫茶店でお友達と撮った写真や施設で撮った写真もありました。「どれも楽しそうに笑っているものばかりなんです」と、長女様が笑顔で教えてくださいました。
お葬儀は、10時から…。
モーニングにしては遅かったかもしれませんが、朝一で喫茶店に行ってモーニングを頼み、お盆ごとお借りして故人様にお供えさせていただきました。

次女様によると、コーヒーは甘くないと飲めないとのことだったので、砂糖と、ミルクも一緒に準備いたしました。
また、お店の雰囲気を少しでも感じてもらうため、その日の朝のお店の外観を写真に撮り、食事と一緒にお供えいたしました。
あっという間に、開式の10時になりました。

お寺様のお勤め後、お花でのお別れ式の時です。
モーニングのセットとお写真、そしてコーヒーは、次女様にほどよく甘くしてもらい、末期の水の代わりに故人様のお口につけていただきます。
一人一人、思いを込めて、コーヒーを口に運んでくださいました。
次女様は「あの時のこと、すごく思い出しました…」と、涙ぐんでおられました。
お孫様も目元をぬぐっておられました。
お別れは寂しいですが、今度は空の上から皆様を見守っていただきたいと存じます。

ご家族様にお柩の蓋を閉めていただき、ご出棺でございます。
温かなご家族の繋がりは、これからも続いていくことでしょう。
【家族葬の結家 西尾永吉】でお世話になりました皆様、ご自愛ください。
家族葬の結家 西尾永吉
担当 登地 夏生










