家族葬の結家 豊田住吉斎場にてご葬儀のお手伝いをさせていただきました。
とても優しい喪主様で、亡くなられたお母さんのためならやれる事はすべてやってあげたいとおっしゃり
母一人、子一人だった事もあり、親戚の方にも頼らず、段取り連絡等をおひとりでしてくださいました。
故人様の年齢は101歳だった事もあり、近年は目もみえず口もきけない寝たきり状態だったそうですが、喪主様は
『101歳とはいわず、まだまだ104歳、105歳と頑張ってね』と声をかけられ、看病をされました。
ご命日の朝病院から連絡があり病室から、先生達も退室し最後のおふたりでの時間にはいつものように前日の出来事を話し、頭を撫でて過ごしてた時、しゃべれないお母さんが何か伝えようと口を動かしていたが、何を言っていたのかは、わからなかったそうです。
しかし、最期までみとれた事に感謝されてみえました。
通夜・葬儀は近親者のみでの家族葬として、厳粛に執り行われました。
喪主様、お手伝いさせていただきました
2日間大変お世話になりました。
時節柄ご自愛ください。
家族葬の結家 豊田住吉
中野 吏
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