いつも当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は、以前お手伝いをさせていただいたお葬儀を少し紹介させていただきます。
故人様は一家の大黒柱のお父様。
喪主は長男様でした。
急なお別れでご家族の皆様も混乱している中、喪主様は「自分がも喪主だからしっかりしないと、、」と常に気を張られている状況でした。
少しでも喪主様の緊張を和らげられるように何かできないかと考えていたのですが、通夜が終了し、明日のお葬儀のお打ち合わせになりました。

「ここしかない!」と思い、少しお話ししませんかとご提案をして15分ほどお話しをさせていただきました。
お話しを伺っていく中で喪主様の緊張が少しずつ和らぎ、「父親には強がってしまい、『ありがとう』と『大好きだよ』という言葉をなかなか伝えることが出来なかった」とお話しいただきました。
私からは「一度、喪主という立場ではなく『父親』と『息子』ということを考えてみてください。我慢せず、ありのままでいいんです。泣いてしまうのは悪いことではありません。涙が出なくなるまで泣いてください。」とだけお伝えをさせていただきました。
そして、お葬儀を迎えて喪主挨拶となりました。
前日のお打ち合わせでは定型の挨拶をするとお話しをされていた喪主様ですが、通夜日の夜にご自身で挨拶文を考えられ、とても素敵なご挨拶に仕上がっていました。
聞いていた私も少し目が潤んでしまい、喪主様はお父様へお気持ちを伝えられたのではと思います。

全てが無事に終わり、お世話になりましたとお伝えしたときに「我慢せず、強がらず、ありのままの気持ちを父に伝えることが出来ました。ありがとうございました。」
と喪主様からお言葉をいただきました。
今回のお手伝いで私自身も学ばせていただくことがとてもありました。
「喪主だからしっかりしないと」というお気持ちはすごく大切だと思います。
しかし、あまり思い込まずにありのままのお気持ちを故人様にお伝えすることがものすごく重要だと思いました。
私たちスタッフは最後の時間のお手伝いを全力でサポートさせていただきます。
「こんなのは出来るかな」「これをしてあげたい!」というご要望があれば遠慮なくスタッフまでご相談ください。
全力でお手伝いさせていただきます。
家族葬の結家
丸山 晟亜
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