皆様、こんにちは。梅雨が明け、カンカン照りの本格的な夏になりましたね。熱中症などにはくれぐれもご注意ください。
さて、コロナが落ち着いたと思った矢先、また急激に感染が増えてきましたね。「最後まで気を抜いてはいけない」ということがよくわかります。
そんなコロナ禍で葬儀の在り方も変わってきたという話を以前にもさせていただきましたが、たくさんのご家族様と接しておりますと、その脅威がどれほどのものかを痛感します。
その一つの例が、入院されている方に直接会うのは難しいということです。お話を伺っていると、病院へ足を運んでも、リモートでの面会になる方がほとんどのようです。
その結果、最期の時に立ち会えなかったという方が大勢いらっしゃるのも、残念ながら事実としてあります。
このようなお話には、「思い立ったが吉日」という言葉を身にしみて感じます。会える時に会うことをしておかなければ後悔しか残りません。
実家を離れて県外に住んでいる方、海外に住んでいる方、近くに住んでいても仕事が忙しくて実家に帰れない方…。ほかにもさまざまな事情があるかもしれませんが、「帰り癖」というものをつけておかなければ「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに後悔することになるかもしれません。
会える時に会う
やれるときにやる
なんとなくでも皆様の心に響いたら幸いです。
家族葬の結家
担当 福川 優太
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