親が子をおくる。
「何故、どうして。代わってやりたい」そんな言葉を耳にすることも多くあり、非常につらい時間です。
先日、愛知県豊川市にございます【家族葬の結家 豊川中央通】にて、18歳の娘様のお葬儀をお手伝いさせていただきました。
これまで大切に、大切に育ててきた一人娘を亡くされた親御様の悲しみは、非常に深いものでした。
とてもデリケートで、簡単に寄り添うなんて言う気持ちではいけないなと、お通夜の前日の訪問からお葬儀までの3日間は とにかくできる限り希望を叶えてさしあげられるよう努めました。
お通夜の後、食事の時にはテーブルの傍。その後はベッドの傍にお柩を並べて、これまでと同じように過ごされたそうです。
「娘は眠ったままだけど、普段通り家族3人でゆっくり過ごせてよかったです。」
そんな言葉を頂けたのも、式場やリビングに無駄な仕切りのない結家の会館だったからかもしれません。
家族旅行…
これからも心の中の娘様に、色々な景色をみせてあげてください。
家族葬の結家 豊川中央通
担当 岡田 美奈子